年間行事

毎月28日に境内の不動堂を開帳し、皆様にお参りしていただきます。

春分の日を中日（ちゅうにち）とした一週間、お墓参りをしてご先祖様を供養します。

お釈迦様誕生の時に、龍が天から飛来して、香湯をそそいだという故事にちなみ、お釈迦様の像に甘茶をかけ誕生をお祝いします。

施餓鬼会（せがきえ）とは、ご先祖様を供養するとともに、自他共に生かされていることに感謝し、無縁仏や餓鬼に施しをして功徳を積む法事です。5月は納骨堂以外の檀家が対象です。

5月の大施餓鬼会と同じです。6月は納骨堂の檀家を対象に行います。

盂蘭盆会（うらぼんえ）とはお盆のことです。勝楽寺では7月のお盆、8月のお盆共に僧侶がお家に赴き、精霊棚（または仏壇）前でご先祖様の供養をする棚経（たなぎょう）を行います。

初めてお盆を迎える仏様（故人）のご回向を修します。対象となる檀家には6月下旬に案内状をお送りします。

旧暦7月にあたる期間です。お盆の行事は農耕と深く関係しており、多くの地域では8月に行います。

秋分の日を中日に一週間、お墓参りをしてご先祖様を供養します。

大晦日の夜11時40分頃より除夜の鐘を撞きます。檀信徒に限らずどなたでも参加でき、鐘は108にとらわれず全員が撞くことが出来ます。